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クラミジアをジスロマックで治したいなら正しい飲み方を把握しよう!

性器クラミジア感染症に罹って重症化していない場合は、ジスロマックを服用して治療をすることができます。ジスロマックを正しく服用すれば、約9割の患者が完治します。ただし、誤った飲み方をすると治療に失敗したり、重大な副作用が出る恐れがあるので注意が必要です。ジスロマックやアジーを服用してクラミジアを治す際は、正しい服用方法を把握するようにしましょう。

ジスロマック(アジスロマイシン錠)は多くの種類の細菌感染症に効果があり、泌尿器科以外にも耳鼻科・呼吸器科・歯科などで処方されています。病気の種類ごとに、薬の飲み方のパターンが違うので注意が必要です。多くの細菌感染症では、500mg錠を3日連続で1日1回だけ服用します。クラミジアを治療する場合にのみ、最初に500mg錠2個か250mg錠4個(有効成分1000mg相当量)を1回で飲む必要があります。クラミジアを治療する際は有効成分の血中濃度を高くする必要があるので、何回かに分けて服用せずに1度にまとめて飲みます。

この治療薬の有効成分は食べ物と相互作用をすることはありませんが、1度に大量の抗生物質を摂取するので下痢を起こしやすくなります。下痢で錠剤が未消化の状態で排出されないようにするために、食間(空腹時)に服用します。薬を飲む前後の2時間以内は、食事をしないように注意しましょう。

ジスロマックは3日間で分けて飲むことが考慮されているので、500mg錠であれば3錠1組でパッケージングされています。クラミジア治療の場合に限り飲むのは2錠だけで、3錠を1度に飲まないように注意しましょう。

他の医薬品を服用している方は、ジスロマックを飲む前に併用禁忌または併用注意に指定されているかどうかを確認する必要があります。併用注意薬には市販の胃腸薬に配合されている制酸剤が含まれていて、ジスロマックと一緒に飲むと有効成分(アジスロマイシン)の吸収が妨げられてしまいます。胃薬と一緒に飲むと有効成分の血中濃度が上昇しない恐れがあり、十分な抗菌作用を発揮することができずに治療が失敗する恐れがあります。胃腸薬を飲んでいる方は、ジスロマックと一緒に飲まないように注意しましょう。ちなみに制酸剤が含まれていない整腸剤などであれば、抗菌薬と一緒に飲んでも問題はありません。

ジスロマックは性器クラミジアに対して効果的な治療薬ですが、正しい飲み方をしなければ効果を発揮することができません。薬を服用する前に、飲み方や注意点などをきちんと確認しておくようにしましょう。